外務省
日本の歴史を紡ぐ,未来を創る。
みなさんは外務省の仕事と聞いて、どんな内容を想像しますか?
「外交」の目的は、国際社会の中で日本の安全と繁栄を確保し、国民の生命と財産を守ること。それは、「国家」の存在意義そのものと言っても過言ではありません。
普段目にする機会が少ない外交の仕事の裏側や魅力について現役の外交官から話を聞くとともに、交渉の現場を体験してみましょう。
教授
日程
2016/09/02(金)
時間
14:00~19:00 ※予定
場所
外務省内
定員
50名
時間割
入門編“外務省って,思っていたより○○だ”
庁舎内を見学後,外交の魅力,外務省職員のキャリアステップ等について職員から説明します。外交や国家公務員に対する皆さんの偏見・ステレオタイプを崩し,“思っていたより○○だ”という新たな発見を提供します。
体験編“外交の最前線で働くやりがいとは”
皆さん自身に,外交業務を体験いただきます。「百聞は一見に如かず」と言いますが,単に見るだけではつまらない。実際に外交の現場を体感し,外交官の視点や思考回路を学んでください。
交流編“外交官ってどんな人たち?”
実際に外務省で働く若手職員との懇談の場を設けます。リラックスした雰囲気の中で,素朴な疑問をぶつけつつ,それぞれの職員が持つ熱い思いを聞いてみましょう。
※上記内容は変更となる可能性がございます。
参加者の感想

実際にワークショップを体験して、人に自分の思い、自国の現状や議案を伝えることがこんなにも難しいのかと感じました。同時に相手と意思疎通ができた時や自分の提案を引き受けてくれた時の喜びは大きかったです。就職を考え、今からできることを考え直し、努力していきたいです。ありがとうございました。

(早稲田大学1年K.Mさん)

会議のシミュレーションを通して、実際に行われている会議がどのようなものであるか想像することができたと同時に、各国の様々な思惑が飛び交っているリアルの会議ではどれほどの苦労と緊張があるのだろうと、これまで考えることのなかった視点が自分の中で広がりました。

(上智大学1年I.R.さん)

これまで本やネットだけでは、外務省の実態がよく分からなかったので、このようなセミナーに参加することができて、とてもよかったです。外務省での仕事のみならず、大学生のうちにすべきことがかなり明確になりました。とても有意義な時間を過ごすことができました。

(津大塾大学1年Y.M.さん)



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