最高裁判所 キャンパス
新しい司法の未来へ
2018/09/06
9月6日、東京地裁から最高裁サマークラスがスタートしました!

最初に,最高裁人事局参事官から,裁判所を支える裁判所職員の仕事の魅力についてお話がありました。その後、法廷に移動し,模擬裁判を通じて裁判所書記官の業務を体験した後は,法廷内を自由に見学しながら裁判官や裁判所書記官への質問タイム。まさに法廷の舞台裏を体験することができました!

お昼からは最高裁に場所を移し、職員の方とのランチタイム。和やかな雰囲気の中,なぜ裁判所で働くことを選んだのか、などの様々なお話を聞くことができました。

その後は,いよいよ最高裁の見学です。大法廷では,伝統のある重厚な雰囲気に学生は皆圧倒されていました。見学後は,利用しやすい司法の実現をテーマにワークショップを実施。グループごとに様々な意見やアイデアが出ました。最後は職員の方との座談会を実施。1日を通じて司法の未来や自身の将来について考える貴重な経験を得たのでした!
参加者の感想

本日はありがとうございました。普段滅多に見学することができない裁判所の裏側、また、働かれている方々について詳しく知ることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。実生活において身近に感じられることが少ない司法の世界をよりよく知るということは、国⺠全体にとって非常に大切なことだと思います。今回考えたこと、教わったことを今後の生活や就職を考えるうえで良い教材として使っていきたいです。

(中央大学2年)

他大学の学生と交流でき、裁判所での厳かな雰囲気も体験できて貴重な体験になりました。裁判所というと厳粛で公正にしなければならないので冷酷なイメージがありましたが皆さん良い人で楽しかったです。もともと裁判所が第1希望だったのでこれて良かったです!裁判官の方とももっとお話ししたかったです。

(早稲田大学2年)

本日は貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。裁判所の仕組みだけでなく、裁判所の精神を学ぶことができ、とても勉強になりました。

(早稲田大学1年)



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