外務省
外務省は、若さと好奇心・チャレンジ精神に溢れる皆さんを応援します。
敢えて投げかける2つの質問・・・気になる方は、是非とも外務省の門を叩いてみてください。
Question 1
世界地図を頭に描いていますか?
~外交交渉を体験して、壮大なスケールを実感してください~
政治・経済・社会・文化といったあらゆる分野で世界とのつながりを意識せずにはいられない今日の世界。「外交」が国の命運を握るといっても過言ではありません。

国際社会の中で、いかに日本の安全と繁栄を確保し、日本人の生命と財産を守るか。
いかに日本が国際社会の一員としての責任を果たしつつ、安全保障や経済外交、情報収集、国際的なルールメーキングへの参加や交渉、海外の日本人の保護、「JAPAN」の発信などに努めるか。
尽きることのない困難かつ多様な課題に対応すべく、外務省は世界中に200以上の公館を有し、約5700名の職員が昼夜を問わず日々切磋琢磨しています。

外務省という“太陽の沈まない職場”で日本の代表として日々チャレンジし、未来を創る。
そんな壮大なスケールの挑戦があなたを待っています。
Question 2
あなたの未来は見えていますか?
~外務省員の魅力を感じ、自分の未来を見つけにきてください~
経済条約課 O課長補佐のインタビュー
外務省のキャリアパスの一番の魅力は、自己実現と仕事のやりがいの相乗効果だと思います。入省後2年間の本省勤務中は、当時の小泉政権下で、外務省、官邸、国会、各省等が朝鮮半島問題という日本外交の重要課題に対し、どのように政策調整し、意志決定しているかを学ぶ貴重な経験を得られました。

続いての米国での在外研修では、日本の同盟国である米国の外交、国内制度、歴史、世論といった幅広い要素を肌で学び、米国からどう日本が見えるか、日本がその価値を発揮するには何をすべきかをじっくりと考えることができました。

その後、国連代表部での2年間強の外交官生活では、国連というフィールドで、世界という視点から日本を相対化するとともに、日本が国益を守るためには、日本が世界から求められる存在であることが重要であると身をもって感じ、帰国後の震災支援受入れ業務を通じてそれは確信に変わりました。今は、条約締結交渉に取り組んでいますが、このように、異動の度に新しい世界での新しいチャレンジがあります。この10年間、決して他では得られない経験を通じて、内面的にも能力的にも大きく成長できたと感じています。
MESSAGE
外務省は特大の「スケール感」と唯一無二の「経験の場=皆さんの成長」を保障します。安全保障という日本の「土台づくり」,二国間・多国間交渉を通じた「価値・利益の創造」、世界への「日本の発信」といった多様な業務に取り組み、国を代表する外交官として「人間力」を磨く、外務省はそういう職場です。
いったん目を閉じて、外交官として働く自分の姿を想像してみてください。外交官になる自分にワクワクしたあなた、現在の厳しい状況を逆にチャンスと捉え新しい未来を切り開く意欲をもったあなた、外務省の門を叩いてください。


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