東京都庁 キャンパス
目指すは、常に新しい都市、首都東京
2019/09/17
9月17日に新宿の東京都庁でサマークラスが開催されました。

最初に、都庁職員が普段どのような仕事をしているのかのお話をいただきました。普段なかなか知ることのできない都行政の仕事ですが、世界を代表する東京という都市をより新しく、より快適にするために何をするべきかを真剣に考えてスケールが大きいフィールドであることがわかりました。

2限目には、政策立案を体験するワークショップです。いよいよ来年に迫った東京オリンピックにむけて都が推進する「スムーズビズ」に採用する政策を考えることがテーマです。「交通需要管理(TDM)をしなければ日用品や食料がスーパーで買えなくなるかもしれない」などの課題の事前のご説明をふまえ、グループで政策に落とし込んでいきました。職員の方からのフィードバックをいただくことで、政策決定の難しさとともに、未来を担う仕事の意義を理解できました!

最後には、先輩職員の方々のお話を伺いました!都職員になろうと思った理由から、今の仕事のやりがいなど、目を輝かせながらお話される先輩方の姿は、とても刺激的でした。

1日を通して、都庁の仕事を理解するだけでなく、身の回りの社会課題に対して自分が今できることは何か?を考える機会にもなり、学びの多い1日となりました!
参加者の感想

通常では聞けない情報が得られた。

(一橋大学2年)

グループで政策づくりをするのはとても新鮮でした。公務員の仕事への理解も深まったので良かったです。

(早稲田大学1年)

政策制定の難しさを知ることができた。非常に楽しかった。

(早稲田大学1年)



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