PwCあらた有限責任監査法人 キャンパス
リスクに経営者とともに立ち向かう
2017/09/08
9月8日、大手町のオフィスにて、PwCあらた有限責任監査法人のサマークラスが行われました。初めの講義では、監査とはどのようなお仕事なのかということや、公認会計士と税理士との違いなどについて学びました。社員の方からは公認会計士の魅力を伺うこともでき、学生たちは次第に惹き込まれていったようでした。

学生たちが理解を深めたところで、いよいよワークショップが始まります。内容は、「計画→実施→完了」という監査の流れに沿って企業の監査をするというもの。架空の企業を舞台に、企業環境から想定されるリスクを考え、財務諸表の誤りや不正を検出していきます。CFO役の社員の方を相手にした名刺交換や、監査に必要な書類をいただくための交渉など、本番さながらのロールプレイング形式に学生たちは真剣な表情を見せます。
「公認会計士の仕事では、対話を通して信頼関係を築くことが大切です」。社員の方の言葉の意味を、学生たちは身を持って体験しました。

続くオフィスツアーでは、実際に社員の方々が働いている様子を見学させていただきました。開放的なオフィスでいきいきと働く皆さんの様子が学生たちには新鮮で、圧倒されたようです。最後はリラックスした雰囲気の中で懇親会が行われ、学生たちは積極的に質問をし、社員の方も真剣に答えて下さる姿がとても印象的でした。
あまり馴染みのなかった公認会計士の仕事を実際に見て体験し、その面白さを知ることのできた、素敵なサマークラスになりました。
参加者の感想

とても貴重で素晴らしい機会でした。私の人生に大きな影響を与える経験の一つだと考えています。本当にありがとうございました。

(早稲田大学1年)

監査法人とは何をする企業なのか、今日ワークショップを受ける前までは全く知りませんでしたが、受けることができてとても満足していますし、有意義な時間を過ごせたと思います。

(横浜国立大学1年)

全く知らなかった公認会計士の業界内容を理解する事が出来ました。本日は⻑時間ありがとうございました。

(上智大学1年)



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