JICA(国際協力機構) キャンパス
世界の課題を解決し、発展を牽引する
2018/09/14
9月14日、独立行政法人 国際協力機構(JICA)のサマークラスが開催されました!
世界の課題を解決し、発展を牽引する国際協力機構の組織や仕事内容について講義とグループワークを通じて学ぶ機会になりました。

まずはJICAが他の政府系機関やNGO、民間企業とどのように連携しているのか、どのように開発途上国の抱える課題に取り組むのかを学び、JICAが担う開発途上国の「国創り」について理解を深めました。JICAのビジョンは「信頼で世界をつなぐ」ことです、と熱意をもって話されていた姿がとても印象的でした。

次に、バングラディッシュ・ダッカのごみ問題を解決するというテーマで、開発途上国が抱える課題解決のワークショップを実施致しました。グループごとに役割を与えられたロールプレイを行い、対立するそれぞれの利害関係を調整しながら課題を解決するプロセスを体験する事ができました。

最後にJICA職員の方を囲んだ座談会を行いました。現場の最前線でご活躍される皆様から、JICA入構への想い、実際の仕事内容ややりがいなどを語って頂く貴重な機会でした。

1日を通して、普段なかなか触れる機会がない途上国の国創りについて理解を深めることの出来たサマークラスでした。
参加者の感想

今まで、NGOやNPOと関わりを持つことが多く、JICAには良いイメージが無かったのですが(役所仕事、当事者感の弱さ等を勝手に想像していました)、今日そのイメージががらりと変わり、将来の選択肢として考えるようになりました。ありがとうございました。

(早稲田大学1年)

国際協力の現場で実際に働く人のお話を伺うことが出きて非常に大きな経験となりました。

(国際基督教大学2年)

JICAについて、知らないことが多くあったと感じた。ワークショップは世界情勢を知る契機となった。

(立教大学2年)



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