
文部科学省
『人と知を育み、次世代の子供に向けて、豊かな未来を紡ぐ』
教育・科学技術・文化・スポーツを通じて、人がよりよく生きることのできる豊かな未来を紡いでいくことをミッションとしている文部科学省。人生100年時代において、その価値は年々高まっています。日本の未来について、ワークショップも交えながら考えてみませんか?
教授
日程
2025年8月26日(火)
時間
13:00-18:30(13:00-14:00は経産省との合同セッション)
場所
オンライン
定員
32名
時間割
霞ヶ関セッション❶ 「文科省 × 経産省」
経済産業省との合同セッションで、国家公務員の仕事のやりがいや印象に残る仕事についてお聞きします。
文部科学省ってどんなところ?
文部科学省では、教育・科学技術・文化・スポーツの4分野を通じて、日本の豊かな未来を創造するための政策を実施しています。文部科学省のミッションを知り、具体的な業務を知り、今後の展望を知ることで、文部科学省についての理解を深めます。
教育政策を立案する
「教育政策」に焦点を当て、少人数のワークショップ形式で議論しながら、政策立案過程を体験します。テーマは「生成AIの教育利用」についてー。メリット・デメリットについて、経験を通じて考察しながら、国として実施すべき政策について考えます。
政策をプレゼンする
政策を実現するためには、国会議員、マスコミ、関係団体等々様々なステークホルダーの理解が欠かせません。相手に意図や内容が伝わるよう、グループで考えた政策をプレゼンします。
文部科学省で働く人を知る
若手職員との懇談を実施します。「どうして文科省を目指したの?」「実際に働いてみてどう?」質問を通して、普段聞けない職員の本音を聞いてみてください。
※プログラム内容は変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。

本日の講座はアウトプット重視でアクティブに参加できたので、終わった後、文部科学省のお仕事が、不思議と身近に感じられました。私は教育に興味があるのですが、今まではそれを教育を受ける立場として受け身で考えていたのに対し、今回の参加をきっかけに、教育のベースにある制度についても注目するようになりました。本日は、有意義な時間を本当にありがとうございました。
(慶應義塾大学2年)
文科省の方々から直接お話を聞ける機会というのは今までなかったため、とても有意義な時間を過ごすことができとても嬉しかったです。今回の講座で自分のキャリアプランに関して考えなければならないことが多くあると再認識させられたため、これからも深く自分自身を見つめ、精進していきたいです。
(東北大学1年)
国家公務員というと、お堅いイメージがありましたが、お話してくださった方々がご自身の担当されている企画、政策、分野について「楽しい」とおっしゃっていたことが非常に印象的で、国家公務員に対するイメージが少し変わりました。私も大学で「楽しい」と胸を張って言えるような学問、分野を見つけ、突き詰めていきたいと思ったのとともに、本日お話してくださった方々のように国家公務員として働き、国に関わる政策や企画を生み出したいなと思いました。
(立教大学2年)