財務省 キャンパス
日本と世界の明日を創る
2019/09/18
9月18日、霞ヶ関の財務省にてキャリア大学が行われました。

まずは財務省の仕事内容や入省後のキャリアについて説明をいただきました。日本の財政状況について、データで世界と比較しながら実情を伺いました。また、財務官僚のキャリアで必ず通る世界トップレベル大学への留学のお話など、刺激的なテーマが溢れていました。

続いて「政策立案」を体験するワークショップです。日本や諸外国の国債発行状況やGDP対比などのデータを見ながら、人口減少で減退する日本の経済状況を勘案し、最適な国債発行計画をグループごとに考えました。金利と国債価格の関係性などインプットいただいた知識をもとに議論を尽くし、各班からは様々な案が発表されました。

職員の方からのフィードバックでは「様々な制約の中で、財務省は全省庁の政策の全てに精通した上で決断をしなければいけない」というお言葉からは、予算編成の難しさと責任感の重さが伝わってきました。

国家公務員が、どのような仕事をしているのか詳しく知ることができたとともに、日本の財政問題を主体的に捉える機会を得られ有意義な一日となりました!
参加者の感想

財務省は全体を俯瞰しなければいけない存在だと気づかされたワークでした。楽しかったです。ありがとうございました。

(京都大学1年)

2時間、班のみんなと意見交換し結論を出すことが出来たので良かったです。財務省の仕事を少しでもしれたので良かったです。

(早稲田大学1年)

表面的なお話だけでなく、内部の実情に近いお話を伺うことができた。

(東京外国語大学2年)



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