PwCコンサルティング合同会社 キャンパス
「知」を武器に戦う
2017/08/25
8月25日、世界有数のコンサルティングファームであるPwCコンサルティングのサマークラスが開催されました。
講義では、PwCコンサルティング キャンパスの「知を武器に戦う」というテーマのもと、「これからの時代に求められるコンサルティング会社の役割のほか、第一線のコンサルタントとして感じる時代の変化を伝えて下さいました。
その後のワークショップでのミッションは、「ある架空の企業のCEOからの依頼、売上・利益率目標達成のための施策を考える」こと。学生は新米コンサルタントとして、課題を定義しCEOに施策を提案する実践形式です。臨場感あふれる設定に学生たちも少々圧倒されている様子でした。

驚きはランチタイムも止まりません。複数の外国人社員の方が現れ、始まったのは英語のパネルディスカッション。必死に理解しながら、真のグローバル企業を肌で感じる刺激的な時間となりました。午後はワークショップに専念し、プロジェクトルームで資料を読み込んだり、アウトプットを作成したり、ワークショップのヒントとなる講義を受けたりと、先輩社員のアドバイスを受けながら、CEOに対するプレゼンテーションの準備を行いました。CEOのプレゼンテーションでは鋭い質問が飛び交いましたが、必死に食らいつく学生の姿が印象的でした。

「コンサルタントにとって非常に重要な、チームワーク、期限を意識して進めること、そして現状に固執しないこと。この3つを学んでほしかった」。学生たちも社会に出る上での大切なことに気づけたようでした。
最後の懇親会では社員の方からも一人ひとりにフィードバックをしていただき、とても有意義な時間でした。答えのない問いに日々立ち向かうコンサルタント、その難しさとやりがいを知り、学びの多い素晴らしい1日となりました。
参加者の感想

毎回のミーティング後、その課題の解決策となりうるヒントを与えてくれたのが非常に良かったです。

(早稲田大学2年)

厳しめに指導していただいた部分もあり、真剣に向き合っていただいて、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

(明治大学1年)

メンバーの方々がそれぞれ目標をもって仕事に臨んでいることが身にしみて感じられました。

(中央大学2年)



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