監査法人トーマツ キャンパス
経済社会を公正に導く
2017/08/29
8月29日、監査法人トーマツのサマークラスが開催されました。初めに「ようこそ公認会計士/監査法人の世界へ」と題し、お仕事についてわかりやすく教えていただきました。公認会計士という職業にあまり馴染みのない学生が多かったのですが、様々な立場の人のために企業の比較可能性を保つ、とても重要な役割を担っていることを学びました。また監査の仕事だけでなく、企業内で様々なビジネスを展開していると聞き、学生たちは驚いている様子でした。

2限目は、ケーススタディーとして監査の体験をしました。具体的な事例に基づいた会計監査や、月別の売上から業界を予測するクイズなど、グループでディスカッションをして答えを導いていきます。全ての課題を終えると監査の流れの一部始終を知ることができ、監査法人のお仕事に対する理解をより深めることができました。「監査の仕事は、業界や企業を理解してリスクをつかむダイナミックな仕事です」という社員の方の言葉も相まって、学生たちは監査法人に魅力を感じたようです。

3限目には、実際に公認会計士として働く3人の方のキャリアについて伺いました。ご自分の仕事に誇りをもって働いていらっしゃる姿に学生たちは大変な刺激を受けました。その後の交流会ではどの学生も積極的に質問し、実際に公認会計士の方とお話しできる貴重な機会を存分に活用していました。生き生きと働く社員の方々と意欲的な学生たちが交わり、非常に有意義なサマークラスとなりました。
参加者の感想

実際に行われている業務を交えてお話ししてくださったことで、公認会計士の広い仕事の幅を知ることができました。

(国際基督教大学1年)

仕事についてお話ししていただいた方々から仕事についてのプラスの雰囲気というものがとても伝わってきた。非常に魅力ある仕事だということを言われずとも感じることができた。

(千葉大学1年)

一人一人仕事にやりがいを持っていて熱量を感じました。この人たちと働いてみたいと思いました。

(⻘山学院大学1年)



トップへ