みずほフィナンシャルグループ キャンパス
起業家×バンカーで産業を共創する
2022/03/02
3月2日、みずほフィナンシャルグループのウィンタークラスがオンラインで開催されました。

1限目では、みずほフィナンシャルグループの基本理念「お客さま第一(Client oriented)」や事業内容についてお話しいただき、金融業界全体への理解が深まりました。テクノロジーの進化や少子高齢化など社会の変化が加速する中でお客さまのニーズも複雑化しており、それに伴ってメガバンクの業務も大きく変化していることを学びました。

2限目・3限目には、みずほのリレーションシップマネジメント(RM)の仕事を体感するワークショップを受講。ドラマ仕立ての動画を視聴しながら新人バンカーのリアルを体感し、お客さまが”何を求めているか”の仮説と解決策を、少人数グループでのディスカッションを通して深掘りしました。その中で、各チームに1人のメンター社員が付き、お客さまとの信頼関係構築の大切さについて実際の具体的事例を交えたお話しを伺い、新たな視野を手に入れるきっかけになりました。ワークショップの最後には「企業に対する成長戦略の提言」を行い、お客さまのニーズに応えることのやりがいと難しさを感じるとともに、みずほに入社してからの成長イメージを持つことができました。

4限目には、2•3限目で考えた提言内容に対してメンター社員から事業と財務の2つの観点からフィードバックをいただきました。特に、RMの仕事に携わっている社会人の方から実体験を交えたアドバイスをいただいたことは、このクラスでしか得られない貴重な体験でした。「正解はなく、正解をお客さまと一緒に描いて実現していくことが仕事である」というメッセージを一貫して伝えていただいたことで、みずほのスタンスや社会的価値を具体的にイメージできました。

放課後には、現場で活躍する社員の方々との少人数座談会が開催されました。計3名の社員から、「学生生活を通してやりたいことをどのように探したらいいのか」というキャリア視点の質問や、「金融のプロフェッショナルとして働くために必要な能力は何か」という業界観点での質問など、様々な切り口の質問に丁寧かつ親身に回答いただきました。

今回のクラスでは、初めて出会う同年代のメンバーと短い時間の中で濃密なディスカッションをすることができ、非常に有意義な時間となりました。また、現場で活躍する方々からの直接のアドバイスやお話しから、みずほ社員の皆さんの想いを感じ取ることができ、クラス終了後の学生の目は満足感とこれからの人生への希望によって一層生き生きとした様子でした。
参加者の感想

金融の仕事について具体的なイメージを全く持てていなかったのですが、一つの案件を体験することでイメージを持ち、やりがいを感じることができました。

(立教大学2年)

今回の講座で、今まで知らなかったメガバンクの仕事について今回知ることができ、社会にはまだ知らない仕事がたくさんあるのだと実感しました。金融業界はもちろん、その他の業界についても、もっと知りたい!と前向きな気持ちを持てるようになりました。6時間も楽しくてあっという間でした。

(東京外国語大学2年)

6時間という長い時間でしたがこれまで経験をした事が無いほど有意義な時間を過ごすことが出来ました。次の学年に上がることに対しての不安を座談会にて質問させて頂いたのですが、しっかりと解消ができました。本当に今回こうした経験をすることがてき良かったと思います。本当にこうした機会を提供して頂きありがとうございます。

(立命館大学1年)



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