経済産業省 キャンパス
日本を動かし、世界で戦う。
2019/09/04
9月4日、霞ヶ関にて経済産業省のサマークラスがスタートしました。

1限目は、日本と世界の経済の現状について、GDPや人口動態などのデータを用いてわかりやすい講義をしてくださいました。日本は人口減少などにより、GDPが30年後には大幅に低下するとのお話は印象的でした。また、経済産業省がそのような現状を踏まえて国益を最大化するために日夜努力を続けていることが理解できました。

2限目からは、1限目で学んだことを踏まえ、日本は今後どう変化すべきなのかというテーマでグループワークを行いました。グループごとに課題解決策を発表し、フィードバックを頂きました。全ての課題を同時に解決することは難しいものの、「政策決定には明確な軸をもつことが大切」「日本は世界でもっとも難しい課題を抱えているが、それが故にイノベーションが必要で国としても後押ししていく」など、これからの人生に役立つ示唆をたくさん頂き、参加した学生の視野が大きく広がった1日となりました。
参加者の感想

自分に何かできて、何が足りないのか、どの分野に興味があるのか、こういったイベントでしか気づくことができないと思います。そう言った意味において大変有意義な時間でした。ひとつの政策を施行するにあって、すべての国⺠の利害関係を考察し、どういった対応が必要になるのか。ひとつひとつ地道に解決していくのはとても難しいと思いました。貴重な会に参加できたこと本当に嬉しく思います。ありがとうございました。

(早稲田大学2年)

政策決定の過程は想像以上に難しいものであったが、良い経験になった。職員との交流の時間も設けられていたらより良かったと思う。

(九州大学2年)

経産省で働くことの魅力について理解が深まりました。

(慶應義塾大学1年)



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