最高裁判所 キャンパス
新しい司法の未来へ
2019/09/03
9月3日、東京地方裁判所から最高裁サマークラスがスタートしました!

最初に,最高裁人事局参事官から,裁判所を支える裁判所職員の仕事の魅力についてお話をいただきました。その後、実際の法廷に移動し,模擬裁判を通じて裁判の流れや書記官の業務を体験しました。本やテレビの中でしか見たことのなかった法廷の舞台裏は、想像以上に厳粛で、裁判の緊張感まで味わうことができました。

午後は、最高裁判所に移動し、職員の方とのランチタイムを通して交流しました。和やかな雰囲気の中,なぜ裁判所で働くことを選んだのか、どんな思いを持って働いているのかなどお伺いすることでき、裁判所の中で実際どんな人たちが働いているのかが知れたことはとても有意義でした。

その後は,最高裁判所の見学です。伝統のある重厚な雰囲気の法廷に圧倒されながら、貴重な機会を皆楽しみました。見学後は「利用しやすい司法の実現」をテーマにワークショップを実施しました。グループごとに様々な意見やアイデアを出しながら、司法の世界が身近に感じられる時間となりました。

1日を通じて司法の未来や自身の将来について考える貴重な経験を得ることができました!
参加者の感想

実際に現職の方にお話を聞けたり、法廷や仕事場に入ることができてよかった。

(北海道大学2年)

裁判一つ一つのストーリーに携われることの楽しみが伝わった。

(北海道大学2年)

職員の方々が自分の仕事について楽しそうに話してくださっていて、とても自分の仕事に誇りを持っていると感じた。

(早稲田大学1年)



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